放射線科後期研修専攻医 募集中

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第73回信州放射線談話会が開催されました

令和8年6月27日、第73回信州放射線談話会が開催されました。本談話会は、長野県内の放射線科医が各施設で経験した症例や研究成果を共有し、互いの知見を深めることを目的として開催されています。

今回は、診断・IVR部門から4題、放射線治療部門から2題の一般演題が発表されました。
当院からは、診断・IVR部門において初期研修医の滝 萌々香先生が「自閉症に伴う高度偏食を背景に発症した小児ビタミン欠乏症の一例」を、放射線治療部門において専攻医の堀内 康明先生が「当院における神経内分泌腫瘍に対するペプチド受容体放射性核種療法の導入」を発表しました。

特別講演では、大阪大学放射線科学基盤機構セラノスティクス研究室 特任准教授の渡部 直史先生をお招きし、「核医学セラノスティクスの最前線:いま何ができて、これからどう変わるのか」をテーマにご講演いただきました。
セラノスティクス研究の第一線で活躍されている渡部先生から、今回はアスタチン211(²¹¹At)を中心に、核医学領域の最新の話題や今後の展望についてご解説いただきました。診断と治療を結び付けるセラノスティクスは、今後の腫瘍診療においてますます重要になると考えられ、その可能性について理解を深める大変貴重な機会となりました。

談話会終了後には情報交換会が開催され、県内の他施設の先生方と交流を深めることができました。また、当科に関心を持つ初期研修医の先生方にも複数名ご参加いただき、大変有意義な時間となりました。

当番世話人の相澤病院 小口和浩先生をはじめ、本談話会の企画・運営にご尽力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。本会で得られた知見を今後の日常診療に生かせるよう、引き続き研鑽を積んでまいります。(文責:鈴木(麻))

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